<W杯サッカー>最終予選の韓中戦、激しかった応援対決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.02 11:28
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レッドデビルズは北側観客席1・2階を埋めた。大極旗を振って熱心に応援をする女性ファン。
5万1238人。1日、サッカーロシアワールドカップ(W杯)最終予選第1戦、韓国-中国戦が行われたソウルW杯競技場の観客数だ。この日、ソウルW杯競技場には韓国を応援するレッドデビルズと中国代表サポーター「球迷」が集まり、熱を帯びた応援対決を見せた。黄色のユニホームを着た中国代表サポーター「球迷」は試合開始2時間前から競技場南側の観客席1階を埋めた。球迷の関係者は「中国の選手たちと一緒にするという意味で遠征ユニホームの黄色のティーシャツを着ることにした」と説明した。この日競技場を訪れた球迷は1万人以上だった。
レッドデビルズは新しく準備した応援で雰囲気を盛り上げた。レッドデビルズのチェ・ジェヨン議長は「W杯9回連続本大会進出を狙う韓国サッカーのプライドを応援に込めた」と説明した。レッドデビルズは球迷に対抗して北側観客席1・2階を埋めた。両チームの選手が入場すると、雰囲気はさらに盛り上がった。